Amazonで320円のガラスペンを買った
この記事は、Amazonで購入した激安ガラスペンのレビュー(個人の感想)を書いたものです。ちなみに初めてのガラスペン購入です。
きっかけ。
https://m.youtube.com/watch?v=BanYVWRVZ90
YouTubeにアップロードされている有隣堂さんの動画において、ガラスペンが紹介されており興味を抱きました。
しかし、動画内でお勧めされている7000円のものをいきなり買うには少し値段が高いと感じました。そこで、安いガラスペンをAmazonで探したところ、320円のガラスペンを発見し、それを注文しました。
物は試しですね。
実際に頼んだ商品のページ(Amazonページ)
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B076DRZC6B?ref=ppx_pt2_mob_b_prod_image
実際に届いた商品の写真。
(今見ると、商品ページと実物がちょっと違うような)
商品到着までにとても時間がかかりました。2週間とちょっとくらいでしょうか。そのことについてはレビューにも書いてありましたが、少し心配になる時間でした。
また、到着してから気づきましたが、中国で製造・発送されています。値段の安さと商品到着の遅さに納得がいく気がしました。
使ってみると。
良い点から紹介します。
まず安価なので、精神的に気楽に使えます。もし壊れても仕方がないと諦めることが楽にできそうです。
また、インクの交換が楽にできるので、とっかえひっかえ色分けして書けることが楽しそうです。普段の万年筆ではできない芸当。
次に、悪い点を紹介します。
書き心地は、なんだかよくわからない印象です。
少し書きやすいと思ったり、持ち方によってはひっかかりが強く書きづらいと感じたりします。もしかしたら、ペン先が均一になってないからかもしれません。もしくは、私の使い方がそもそも違うのかもしれません。
(ペン先の様子)
また、書き心地には影響ないですが、見た目に不思議な点がありました。
持ち手の内側に黒ずみがあったり、気泡についても他の同品にはないものかもしれません。少しがっかりです。
(持ち手の様子)
あと、インク交換について。
インク補充してから書ける量が万年筆と比べて少ないため、ガラスペンにインクをつける作業がちまちま発生します。それは少し面倒です。愛嬌と思いますが、慣れるには少し時間がかかりそうです。
結論。
激安ガラスペンについて、不信な点が多く、再購入することはないと思います。
ですが、ガラスペン自体はとても気に入っています。家にいる時には普段使いをしています。もし、今のガラスペンが書けなくなったら、他のガラスペンを購入して使ってみたくなりました。
もし、初めてのガラスペン購入を検討されていた場合、ネット通販ではなく実物を見て買われた方が満足度の高いものが買えると思います。安さは魅力ですが、おすすめはしません。
2021.05.05_追加
きっかけのところで有隣堂さんの動画を紹介しましたが、実際に7000円くらいのガラスペンと200円くらいのAmazonで買ったガラスペンを比較する動画を有隣堂さんが投稿してました。
大体同じ感想なので安堵。そして動画は相変わらずおもしろい。
スタンディングデスクを自作しました。
この記事は、100均の材料だけで既存の机をスタンディングデスクにしたことを紹介しています。
元々の机↓
手作り感満載のスタンディングデスク↓
スタンディングデスクが欲しいと思ったこと。
運動不足を感じていた事と、科学的に集中しやすくなると論文が出ていると聞きました。(*1)。
既製品のものなら1万円程度から通販で買うこともできます。
ですが、前から使用している机を利用してなんとかならないかと思いました。
机の使用目的は、ペンでの書き事かパソコンで何かすることなので、机の足から高さを上げることに決めました。
(パソコンを使う目的だけなら、パソコン画面の高さだけ底上げすることで事が足りるそうです。)
自作するにあたって。
まずは、完成した机の高さを考えます。
スタンディングデスクに必要な高さは、(自分の身長ー70)cm程度です。(*2)
元々の机はニトリで5年くらい前に買いました。高さ75cm。
そのため、あと30cm程度の高さを上げます。
そこで、発泡スチロールでできたブロックを12個と圧力分散のための木の板を使って高さをあげました(写真2枚目、*3)。
↑のようにブロックと板を設置。この上に机を置いて完成。
完成した机を使ってみて。
机の安定度は、そこそこという感じです。
書き事などで使う分に悪くはないですが、机に体重をかけると少しぐらつきます。
また、ブロックを横から強めに押すと少しズレます。
滑り止めのシートを敷いて対策をしようと思います。
材料。
発泡ビックブロック(ダイソー)。@216円。高さ10cm。机の奥行きの都合で12個使用。
木の板。机の奥行きと同じ長さの厚みがあるもの。
総費用3000円弱。既製品を買うより67%くらいおトク。
反省。
ブロックの色は他にもあり、黒色を用いたらブロックの存在感を消すこともできたと思う。
また、もっと見た目と安定度が良くなるように別の手法が思いつかなかった。
何か思いついたら修正できたら良いと思う。
参考先
*1 https://yuchrszk.blogspot.com/2016/03/24.html
スタンディングデスクを使おうとおもったきっかけ。この記事以外にもたくさん有用な情報が記載されていました。
*2 http://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/standing-desk-height/
スタンディングデスクの高さを決めるときに参考にしました。
*3 https://zendjp.com/post-1655/
スタンディングデスクをどう自作しようかと考えたときにとても参考にしました。